購入型クラウドファンディングを利用する時のポイントとは

例えば地球温暖化防止のプロジェクトです

今を去ること9年前の西暦2011年3月にアメリカで画期的な投資会社が開設されました。READYFORという風変わりな名前を持つ会社です。この会社が購入型クラウドファンディングを始めて世の中に導入されたということです。その仕組みは実に簡単です。ベースはインターネットの情報にあります。アメリカを問わず世界中には色々な種類の人たちがいます。それらの人たちの中には、自分の投資で少しでも世の中を良くしたいと考えるような良心的な人たちも多いです。そのような人たちを対象としたのが購入型クラウドファンディングです。まずインターネットに数多くの事業者がプロジェクトを立ち上げます。そのプロジェクトとは、例えば地球温暖化防止のプロジェクトだったり、世界中からプラスチックゴミを少なくするというプロジェクトであったりします。

数多くのプロジェクトが誕生しました

インターネット上に掲載されているこれらの数多くのプロジェクトの中で、自分が気になるようなプロジェクトとか賛同出来るようなプロジェクトを発見すれば、そのプロジェクトに自分の資金を投資することができます。こちらは明らかに投資を目的としていますが、その投資を通して社会的な貢献もできるのが大きな魅力です。つまり平たい言葉で説明すると、自分のお金を利用して、お金を稼ぎながら、同時に社会的な貢献も出来るという素晴らしい仕組みです。このような合理的な考えができるのはアメリカ人を除いてはいません。この会社が成功したのはアメリカ人の合理的な考えに適合していたからではないでしょうか。2011年3月にこの会社がスタートしてから、それはアメリカでは爆発的なヒット商品となりました。数多くのプロジェクトが誕生し、そこで莫大な資金を集めることができました。

日本人には比較的に馴染みの薄いような考え方

購入型クラウドファンディングには一つの大きな特徴があります。資金集めをするときの基本的な考えがとてもユニークなのです。それがAllornothingという考えです。日本人には比較的に馴染みの薄いような考え方ですが、わかりやすいように簡単に説明しましょう。例えばインターネット上に掲載されているあるプロジェクトに対して賛同者がたくさん集まってきたとします。それぞれのプロジェクトには募集期間というものが明瞭に設定されています。これが一つの重要なポイントとなっています。募集期間内に目標金額に達しなければ、そのプロジェクトは不成立ということになってしまいます。その期間内に集められた資金は投資をされた人たちに全額返却されるということです。これがAllornothingのポイントです。これは実に合理的なポイントではないでしょうか。